こんにちは、Apple製品が好きな美智也です。
Apple製品が好きな人は多いですが。。。ある疑問を抱えてる方も少なくないです。
この記事の目的
この記事では最近、Appleに対して疑惑が増してる計画的陳腐化について記述しています。ある程度、「裏事情」も知れば、広告や流行りに流されないで済むかもしれません。。。
「絶対にそうだ!」とは断言できませんが、「絶対にありえない!」という証拠もないです。。。
計画的陳腐化の意味
計画的陳腐化の定義
計画的陳腐化とはあえて機械が壊れるように作ることを指します。
最近では特にAppleが疑いの目を向けられています。具体的な商品はiPhoneです。iPhoneは定期的に新しく、機能やデザインが高まっている新商品が販売されていますが、多くのユーザーから奇妙な問い合わせがあるみたいです。
新しいiPhoneが販売される直前に、消費者が持っているiPhoneに不具合が生じるケースが非常に多い。動作が遅かったり、バッテリーがちゃんとチャージしないなど。
OK this is my favourite graph of 2017. Google searches for the phrase 'slow iPhone' coincide with launches of new iPhone models: https://t.co/vfBNeFzXQ4
— Keith Collantine (@keithcollantine) December 21, 2017
インターネットでデータを調べてみると、毎回新しいiPhoneが販売される直前、 "iPhone slow"という検索件数が一時的に一気に増えてる現象があります。
もしかしたら、AppleはiPhoneが半年程度で調子が悪くなるように、あえて制作しているのかもしれません。。。
考えてみてください。Appleはとんでもなく進んでいる企業です。従業員は頭が良すぎる方ばかりで構成されています。多分、もうとんでもない発明をしています。どんなに落としても壊れないようなiPhoneを作っていてもおかしくないです。。。
でももしそれを今、急に販売したらどうなる?もちろん一時的にはみんなが欲しくて利益を独占できますが、その後は?その凄いiPhoneはもう壊れることがないから、企業は新しいiPhoneを作る必要がないし、消費者も新しいiPhoneを買う必要もない。
その後はiPhoneの売り上げはどんどん右肩下がりになり、いずれは損失に変わってしまう。。。だから世間に合わせた、あえて欠陥があるiPhoneを定期的に販売する。。。突飛すぎる想像でしょうか?
動画紹介。。。:
上記の動画は英語ですが、iPhone8とiPhone Xの奇妙な発売タイミングについて言及されています。。。
計画的陳腐化はiPhoneに限らず、別に新しい概念ではない
過去に計画的陳腐化が実施された例は存在する
Appleを具体例として計画的陳腐化を説明しましたが、この概念は別に新しくはないです。アメリカでは1929年から始まった世界大恐慌のとき、計画的陳腐化で恐慌を回復させた例はあります。
例えば、電球。
別に長持ちする電球は作れていましたが、あえて寿命を短くして売っていました。その方が電球の寿命が切れた度に新しいのを購入してくれるので、利益が上がりました。経済的にも良いサイクルを生み出して、恐慌から回復することができました。(もちろんそれだけが回復できた理由ではないですが)
計画的陳腐化のメリットとデメリット
デメリット
計画的陳腐化は経済の発展に必要不可欠と言われています。と同時に、常に新しい商品を作り続けないといけないので、資源をかなり無駄にするという懸念もあります。
メリット
経済の発展のためなら、ある程度の計画的陳腐化は必要かもしれません。資源に関しては、もっと改善できる余地があるかも。。。
自分、美智也の体験では?
実際のApple製品での購入体験
自分はiPad ProとMacbook Proを2017年1月あたりに購入しました。
2018年1月現在、ちょうど1年が経ちます。今のところ、特に大きな問題はないです。。。(OSをHigh Sierraにしてからちょっと不具合があるぐらい)
過去にiPodを愛用していましたが、特に大きなトラブルは無かったです。。。いずれはiPhoneも購入すると思うので、自分で実際に体験して計画的陳腐化が本当かどうかを検証してみたいです。。。
自分の意見
実際どうなのか、分かりませんw。意図的なのかもしれないし、ただの偶然かもしれません。。。
計画的陳腐化についてのまとめ
計画的陳腐化は存在するかもしれません。Apple社はiPhoneなどを、ある一定期間が過ぎたら壊れるように意図的に制作してるかもしれません。
テクノロジーはもうかなり進んでます。。。でも完璧な商品を販売してしまったら。。。計画的陳腐化の概念について少しでも知ってれば、ただ流行りに流されるのではなく、自分自身の適切な判断でデジタル商品を購入できるようになります。
この記事を書いた人
関連記事