最近ではもういろんなタイプの音楽がありますよね。。。そして「ミクスチャー系(ニューメタル)」でおすすめの音楽アーティストを知りたいのかもしれません。
この記事の目的
ここではミクスチャー系(ニューメタル)で個人的におすすめをまとめて紹介しています。
大事!!
大事!!
ここでの情報はあくまでも自分の体験の基でのものです(※自分はアメリカで育っています)そして絶対的に正しいとは限りません。
そもそも、ミクスチャー系(ニューメタル)の定義から:
典型的なロックではなく、他のジャンルの要素を取り入れているタイプの音楽。
少し歴史的背景:
アメリカで「ニューメタル」というジャンルとして始まりました。そしてそのトレンドが他の国にも伝わり、日本では「ミクスチャー」という名前がつきました。
なぜこういう音楽が増えた?
やっぱりインターネットの普及がかなり大きいです。YouTube動画などですぐにいろんなジャンルの音楽PVなどが視聴でき、そこから他のジャンルの影響を受けることが多くなりました。
ミクスチャー系(ニューメタル)の精神を理解することが重要:
このジャンルは「ジャンルにとらわれない!」という精神を持っています。この考えに賛否両論(特に正統派系の人w)はあると思いますが、少なくとも自分はこの考えが大好きです。
重要!!
他のジャンルの要素も取り入れて、上手く融合することによって「今までにない、全く新しいもの!」を作り上げることができます。キーワードは『実験』。
「変わってる性格」の人が多い分野でもあるので、世間一般からは嫌われる傾向にありますww。

音楽はもうただ純粋に楽しめばいいんだよ!!
If it sounds good, it's good.
同じような信念を持ってる方、カモーン!!w
メモ
ここでは結成ではなくて、ミクスチャー系としてブレイクしてた時期での「順番」でまとめています。
ミクスチャー系(ニューメタル)でおすすめ
KORN(元祖ニューメタル)
もう元祖ニューメタル。。。
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もう20年以上も活動。。。
アーティストの背景:
1993年にアメリカのカリフォルニア州で結成し、もう現在では世界中で愛されているニューメタル・バンド。。。ロック、メタル、ラップ、クラシック、和楽、エレクトロニックなどなど。。。もう全ての音楽ジャンルを取り入れたことがあるアーティストと言っても過言ではないですww。
個人的には曲での「独特なトランジション」で感動します:
Somebody Someone
ちなみに。。
ボーカルのDavisは「ニューメタル」や「ジャンル」といった言葉が嫌いですww。彼の前で言わないようにw(枠にハメられのが大嫌いな性格の人です)。
補足的メモ
System Of A Downもかなり独特です。。
参考音源/PV動画の紹介
Limp Bizkit
初めて、ロックにラップを本格的に取り入れたバンド。。。
アーティストの背景:
1994年に結成(アメリカ)。ボーカルのFred Durstはラップだけでなく、シャウトもかなり上手い。ギタリストのWes Borlandのリフとビジュアルがカッコよすぎる。。。
SLIPKNOT
自分の中ではもう「メタル」という感じですが、でもよく観察してみるとかなり独特なバンドではあります。
アーティストの背景:
1995年に結成(アメリカ)。特徴は「とにかく人数が多いバンドw」。そしていろんな楽器を活用してます。特に初期の頃はもう「怒りの塊」というイメージですw。
Kid Rock
音楽性がかなり幅広い方。。。
アーティストの背景:
90年あたりから音楽活動を本格的にスタート。一人でいろんな楽器を弾ける方です。
もっと評価されるべき曲:
F-ck Off
Linkin Park
今ではそこまで斬新に感じないかもしれませんが、当時はもうとんでもなく新しい音楽に聴こえました。。。
今でも忘れられません。
アーティストの背景:
96年に結成。2000年のHybrid Theoryというアルバムでブレイク。
重要ポイント:
このHybrid Theoryというコンセプトはかなり深いんですよね。。。そして今ではLinkin Parkを知らない人はほとんどいませんが、最初はいろんなレーベルからかなり拒否られてたんですよね。。。でもそれでも全然諦めなかった。何年も頑張り続けてやっとヒットした。。。
Papa Roach
どっちかというと最近の音楽がよりミクスチャーっぽくなっています。
おすすめの曲:
STILL SWINGIN
アーティストの背景:
93年に結成。Last Resortという曲でブレイク。ゴツゴツのニューメタルではないですが、他のバンドとは「違う」特徴があるのは間違いない。
Sum 41
基本はパンクですが、でも他とはちょっと「違う」ところはあります。
アーティストの背景:
96年に結成。メタルの要素を取り入れてるパンクバンド。激しいパンク調とは裏腹に、「憂い」の相反があるのが特徴的。
RIZE
日本ではRIZEがわりと最初の「ミクスチャー系」ではないでしょうか?特に国内で普及させたのは。
アーティストの背景:
hideのピンク スパイダーのカバーで知名度が高まりました。ボーカルJESSEのラップはカッコイイ。。。JESSEはカリスマ性ありますよね。。。
個人的におすすめの曲:
日本刀
Gun Shot
SiM
世間的に「ミクスチャー」という認識があるかどうか分かりませんが、けっこう「変わってるパンク」ですよね。明らかに「典型的なパンク」の枠からハミ出ています(良い意味でw)。
補足
MARILYN MANSONもかなり独特ですし。。ちなみにビジュアル系ではMIYAVIやWING WORKSなどがミクスチャーっぽいです。DIR EN GREYも結構「ニューメタル」って感じではないですか?日本ではhideが元祖ミクスチャーかもしれません。。
参考音源/PV動画の紹介
参考音源/PV動画の紹介
参考音源/PV動画の紹介
参考音源/PV動画の紹介
参考音源/PV動画の紹介
参考音源/PV動画の紹介
参考音源/PV動画の紹介
おまけ:究極のミクスチャー・ニューメタル系
もう究極のミクスチャー・ニューメタル系。。。w
他の参考音源/PV動画の紹介
他の参考音源/PV動画の紹介
アーティストの背景:
有名な曲をコピーしてアレンジし、クラシックとメタルを融合。。。独特な演奏方法。。。もう素晴らしい。。。
個人的におすすめの曲:
Thunderstruck
The Trooper Overture
まとめ
ミクスチャー系・ニューメタル系でおすすめ:
KORN
Limp Bizkit
SLIPKNOT
Kid Rock
Linkin Park
Papa Roach
Sum 41
RIZE
SiM
そして2CELLOSを含めると10となりますw。
重要な共通点!
彼らに共通するの「変化し続ける」ところです。それが結果的に、長く音楽活動を続けられている『秘訣』でもあります。。。
なんで?
人間は「飽きる」動物だからです。どんなに好きな曲でも、いずれは飽きますw。どうしても目新しいもの(Novelty)を求める傾向にあります。
逆説的に考えると:
同じような「新曲」を何十年も聴きたいですか?少なくとも自分はそれではかなり飽きます。。。「以前とまた同じような新曲を買いたい」とは全く思いません。。。w
ミクスチャー系・ニューメタル系のジャンルからは「この競争が激しい資本主義社会を生き残るためのヒント」があります。。。
この記事を書いた人