こんにちは、低音障害型感音難聴に2回、なってしまった美智也です。
病院に行って、薬と説明を受けてもかなり不安ですよね。。。自分も最初は超不安でした。。。
この記事の目的
ここでは自分の低音障害型感音難聴の実際の体験談を記しています。
こんな方への記事
- 聴覚で何か異変があってとても不安な方
- 低音障害型感音難聴が再発してしまった方
自分の体験談が少しでも参考になれたら幸いです。
低音障害型感音難聴(治療期間/薬/再発)
あまり詳しく知られていない病状ですが、聴覚に問題が起きます。極端なストレスが大きな原因です。この低音障害型感音難聴は突発性難聴とは違い、大音量の音楽などはあまり関係ないはず。比較的、女性に多いようです(自分は男)。
注意点
もちろん大音量の音楽を長時間聴き続ることもやめておきましょう。。。症状としては聴覚に異変が起こります。一定の音がちゃんと聞こえなくなります。
治療期間
治療期間はだいたい1ヶ月です。
薬について
基本的に3種類の薬が処方されました(漢方薬〜)。そして1種類はとても苦いです。。。
再発について
わりと再発しやすいようです。極端なストレスがたまる状況が続くと、また聴覚に異変が起きるかもしれません。。。
「本当に治るのかな。。。」とすごい心配になる
とにかく重要ポイント!
特に初めての場合、「これ本当に治るの???怖い!」となります。自分もとても怖かったです。でも耳鼻咽喉科で処方される薬をちゃんと最後まで飲み続ければ、ほぼ大丈夫です。100%大丈夫とは保証できませんが、少なくとも自分は2回ほどちゃんと治りました。
自分の低音障害型感音難聴の経験
1回目
自分が初めて低音障害型感音難聴になったのは大学中です。大学中の春休み中だったと思います。その春休み中にずっと家に引きこもっていて、ずっと誰とも話していない日々が続いていました。
かなり孤独でした。自分が思っていた以上に、かなりのストレスが溜まっていたと思います。最初はよく分かりませんでした。音楽を聞いている最中に「ん?なんか音が変だな」ぐらいでした。
でも少しずつ悪化しました。数日後には左耳の聴覚が明らかにおかしい。どんな音に対しても、変なノイズが含まれている。怖くなりました。そして耳鼻咽喉科に行きました。
そしたら「低音障害型感音難聴」と診断されました。そしていろんな薬をもらいました。特にイソソルビドという薬はとても苦かったです。あれは慣れるのにちょっと時間がかかります。
2回目
2回目はわりと最近です。1、2年ぐらい前のことです。この時もかなり引きこもっており、かなり孤独でした。孤独はストレスにかなり大きな影響があるみたいです。ただ2回目だったので、もう少し冷静に対応できました。
すぐに耳鼻咽喉科に行き、案の定、低音障害型感音難聴と診断されました。以前と同じような薬を処方され、また最後までちゃんと飲みました。たとえ早めに治っても、途中で薬を飲むのをやめてしまうと再発する恐れがあります。なのでちゃんと最後まで処方された薬は飲みましょう!
2回のまとめ、そして今後
2回とも、左耳の聴覚に異変が起きました。そして早めに耳鼻咽喉科に行き、処方された薬をちゃんと最後まで飲んだらちゃんと治りました。ただ、自分の性格や体質はこの低音障害型感音難聴になりやすいみたいです。
なので今後もまた再発するかもしれません。その時はまた以前の2回と同じように対応するしかないです。。。
まとめ
結論
「低音障害型感音難聴かも」と少しでも疑ったら、すぐに耳鼻咽喉科に行きましょう!この記事を読んでる人はたぶんもう病院に行ってると思いますが。。。薬をちゃんともらってもまだ怖いと思います。でもこの難聴はちゃんと治るものなのです。全てのなった人が絶対に治るとは保証できないですが、ちゃんと処方された薬を最後まで飲めばほぼ大丈夫です。
この記事を書いた人
関連記事: