こんにちは、いろんなカウンセラーと話をした経験がある美智也です。
この記事の目的
ここでは現在、うつ病などで本当に苦しんでる人へ自分の体験情報を提供しています。
こんな方への記事
- これからカウンセリングを受けようと考えてるけど。。。
- 「実際どうなの?」と半信半疑の方。
自分の体験・意見が少しでも参考になれたら幸いです。
カウンセリングの問題点:カウンセラーを信頼できない理由
ほとんどのカウンセラーはそこまで情熱は持っていない
もう残酷な言い方ですが、真実です。ほとんどのカウンセラーは「良さそうな職業、苦しんでいる人が助けられたら良いな。」ぐらいの気持ちです。
もちろん中には「自分は本当に苦しんだ!!!本当に辛い思いをしている人達を助けたい!!!」と超情熱的な人もいます。でも本当にほんの一握りです。そういう人を見つけ出すのが大変です。。。
知識は学んでるけど、自身がその問題を経験していないから。。。
カウンセラーは学校などで勉強し、資格を取得します。不登校や鬱などいろんな問題についての知識は豊富かもしれませんが、それらを実際に経験しているわけではないです。
経験していないということは?
その痛みが本当にどんなものかが分かっていない
その「苦しみを本当の意味で理解できない」ということです。そして他人の苦しみを本当に理解できていないと、その問題を解決しようとそこまで本気ではないです。。。残念ながら。
知識は豊富でも実際に役に立つ知恵は少ない
いろんな知識でアドバイスはできても、その問題を根本から解決する「知恵」が不足しています。その問題を自身で経験していないから。
カウンセリングで失敗しないためには?
自分と同じ問題を体験しているカウンセラーを見つけることがベスト
例えば不登校の子どもがいる場合、不登校を実際に経験したことがあるカウンセラーを見つけることのが一番です。ただ、教育システムに勤めているカウンセラーで実際に不登校を経験している人はほぼいないでしょう。。。
正直、不登校になってしまった人がそこから「普通の社会」に復帰するのは大変です。なので単純計算では、不登校で実際に苦しんだ経験があるカウンセラーは非常に少ないです。これはもちろん不登校だけでなく、どんな問題にも言えることです。
近くにいなければ信頼できる著者を見つける
例えば「
不登校は1日3分の働きかけで99%解決する
」の著者の森田直樹はスクールカウンセラーですが、おそらく不登校となんらかの関連した体験をしているでしょう(詳しいプロフィールは書かれていないので断言はできませんが)。
でも本の評判が非常に高く、成功例が多いことから、ただの知識ではなくて「実践的な知恵」を持っています。
自分のカウンセラーとの体験
自分はいろんなカウンセラーと話をしたことがあります。高校生の時、大学生の時、社会人になってからなど。もう3回以上はカウンセリングに挑戦しており、医者も含めるともっとです。。。とにかくうつ病や社会不安などいろんな問題を抱えていました。
今でも完全に治ったとは言えませんが、かなりマシにはなりました。そして正直に話すと、カウンセラーと話しても何も良くなりませんでした。ただ一時的に少し楽になっただけでした。
それより、自分を一番助けてくれたのは「良質な本」です。アマゾンで口コミが多くて、評価が高い本はたいてい何かしら実際に役に立ちます。
補足
うつ病などで全く動けなくて、本当に危機感を抱いてる場合。。。
もうマジでブログを始めてください。
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ブログの始め方/ワードプレス:後悔しない方法
うつ病はそんなすぐに、簡単には良くなりません。まずは自身のできるところから始めてください。。。
そこで「ブログ」は家で一人でできるから、道を開くためにハードルが低い方法です。
まとめ
結論
ほとんどのカウンセラーはあなたが抱えている問題を実際に体験してないです。要するに、その問題を直したいという情熱はそこまで無いし、知識はあっても実際に役に立つ知恵はあまり持っていない。
自分が抱えている問題について、Amazonなどで口コミをいろいろ見て、良質な本で勉強する方が問題解決が早く済みます。良質な本の著者は書いている問題について自分で経験し、改善することができました。
そしてその痛みがよく分かるから、その知恵に対する情熱のレベルが全然違います。そして本当に役に立つ。
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