こんにちは、美智也です。
Andy Biersackが率いるBlack Veil Brides(ブラックベイルブライズ)というバンドが気になってるかもしれません。。。特にビジュアル系とかが好きな人は尚更w
Congratulations @blackveilbrides! https://t.co/Qzx5kevmU4
— Music Mayhem Magazine (@xMusicMayhemx) April 11, 2018
この記事の目的
ここでは今までのブラックベイルブライズのアルバムをレビューしています。
実際に聴いてみるかどうかの参考になれたら幸いです。
ブラックベイルブライズのストーリー
正確に言うとボーカルのAndy Biersackのストーリーですが。。。
Don’t mess me and Andy Biersack because bitch we’ll beat the shit out of you pic.twitter.com/g5mRUOCKVC
— Samantha (@Samanth17977263) April 15, 2018
Andy biersack takes way better pics pic.twitter.com/zuLM98HEUa
— Zane Alexander Modisette (@AlecRose15) April 9, 2018
クソイケメンですね。女だったら惚れてますww(自分はストレートですw)
ココがポイント
でも彼のストーリーは本当に「美しい」です。
10代は学校でいつもゴシック系のメイクをしてました。そしてしょっちゅう他の生徒からいじめられていました。
Andyは顔がかなり整ってます。「普通」でいれば別に「普通」に対応されていたでしょう。でも彼はKISSとかのバンドが好きで、自身の美意識を譲ることができなかった。
#KISSisEverywhere! Thanks for sharing these photos with us @movistararena. Three years ago the group #KISS left their hand print for the @PasodelasEstrellas #AmericanExpress in @movistararena. pic.twitter.com/4BhuoGDszG
— KISS (@KISSOnline) April 16, 2018
周りから陳腐と思われていても、自身の信念を決して曲げず、いじめに何年も耐え続けた。そして彼はバンド活動を始めた。
そこでのメッセージは「自分の個性を絶対に大事にしろ」でした。そしてそれは今でも、彼が音楽/歌詞を通して送ってるメッセージでもあります。
特にアメリカでは「中性的な男性」に対しての偏見が強いです。もうLGBTと同等扱いです。日本ではもう少し寛容じゃないですか。ビジュアル系はそれなりに普及していますし、X JAPANとかを公の場で完全にバカにする人はかなり少ないですよね。
でもアメリカでは「好き嫌いがかなりハッキリしてる」文化なので。。。特に音楽フェスとかではブラックベイルブライズを完全ブーイングする場面がかなりあります。(YouTubeでファンがそういう映像を撮ってるのが結構あります)
それでも今でも、ビジュアルっぽいメイクを続けて演奏をしています。(最近はちょっとメイクが薄くなっていますがw)
歌詞は全部英語ですが、曲を聴けば彼の「想い」は絶対に伝わってくるはずです。結局、彼が言いたいことは:「他人がなんと言おうと、世間の言う普通とは変わっていても、自分の個性を絶対に大事にしろ!」です。
BVBは特に誰におすすめ?
- ビジュアル系が好きな方
- ヘビメタ系が好きな方
(レビューというか、ただ軽い感想を述べてるだけですが。。。m(-_-)m)
アルバム
We Stitch These Wounds
特におすすめの曲:
We Stitch These Wounds
Knives and Pens
Never Give In
PV/動画の紹介
もうゴリゴリにメイクをしてた頃ですw。若い頃で、もう「超REBEL!!!」的な感じです。wこの頃のギターリフのスタイルが1番好きでした。
Set the World on Fire
特におすすめの曲:
Fallen Angels
Rebel Love Song
PV/動画の紹介
もう完全にKISSの影響を全面的に出してる頃ですw。「正統派ロック/ヘビーメタル」という感じです。
Wretched and Divine: The Story of the Wild Ones
Wretched and Divine: The Story Of The Wild Ones
特におすすめの曲:
I Am Bulletproof
In the End
Revelation
PV/動画の紹介
このアルバムはブラックベイルブライズの少し「転換期」です。メイクがちょっと薄くなってはいますが、より「音楽そのものに集中」というイメージです。ビジュアル系でよくあるあのパターンですw。ビジュアルが薄まった分、メッセージ性はより強まっています。
Black Veil Brides
特におすすめの曲:
Heart of Fire
PV/動画の紹介
Wretched and Divineアルバムの「延長」というイメージです。
BVBの少しデメリット
ちょっとバリエーションが少ないんですよね。もう特にこのアルバムでの曲は全部「正統派のヘビーメタル」という感じです。いろんなタイプの音楽が好きな自分はちょっと「飽きる」時があるのは否めません。
速弾きがもう命の人にとっては飽きないだろうけどw。このアルバムのタイトルはバンド名なので、意味合い的には「原点回帰」でしょうね。
Vale
特におすすめの曲:
Wake Up
The Outsider
The King of Pain
PV/動画の紹介
2018年の最新アルバム!なんか情熱がより高まっていますw。
まとめ
最後に。。
上記のアルバムは全部Amazon Music Unlimited(音楽聴き放題)に含まれています。
自分は変わってるな。。。
みんなと同じようになるべきなのかな。。。
など挫けそうな時はブラックベイルブライズを聴くのが本当にオススメです。
特にAndy Biersackの強い「想い」が絶対に伝わってきて、また頑張る原動力となります。
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